Raspberry Pi Pico と Pico 2 向けのTOPPERS/FMP3の個別パッケージになります。
TOPPERS/FMP3 Ver.3.2 Raspberry Pi Pico 個別パッケージを、Ver.3.3に更新してあります。
ビルド環境はVisual Studio CodeのRaspberry Pi Pico 拡張機能を利用します。
ツールチェインのダウンロードは、Visual Studio Code の Raspberry Pi Pico 拡張機能で行います。一度プロジェクトを作成してください。Pico SDK のバージョンは 2.1.0 に対応していますので、バージョンを合わせてプロジェクトを作成してください。作成したプロジェクトは使用しません。
TOPPERSのコンフィギュレーターはRubyを使用しますので、インストールしてください。
Raspberry Pi Pico 拡張機能付属のCMakeを使ってビルドします。
このフォルダにあるpico_fmp3.code-workspace
を Visual Studio Code で開いてください。マルチワークスペース環境となっています。
pico1_proj
が Raspberry Pi Pico 用の sample1 のプロジェクトになっています。
pico2_proj
が Raspberry Pi Pico 2 用の sample1 のプロジェクトになっています。
ビルドの実行はメニューから「ターミナル」→「タスクの実行」→「clean build pico1_proj」または、「clean build pico2_proj」を選択してください。
Windows では PowerShell 向けのコマンドになっていますので、ターミナルの既定を PowerShell にしてください。
Raspberry Pi Pico 拡張機能と同じくRaspberry Pi Debug Probeでデバッグすることが出来ます。